2014年9月10日水曜日

まこも通信①

先日、あやべ市民新聞に「まこも」が誰かの手によって刈り取られてしまい、毎年開催している「まこも風呂」の開催が危ういとの記事が掲載されていた事をご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、この記事が掲載されてから、「うちのまこもを使ってください」という内容の、ありがたいお電話を何件か頂きました。お電話くださった皆様、心より感謝申し上げます。

お電話を頂いた方の中から、今回、2名の方のお宅に実際「まこも」を刈り取らせて頂きに参りました。
その刈り取った「まこも」がどの様にして、お風呂に浮かせられるような形に加工されるのか、皆さんに数回に渡ってお伝えしたいと思います!
題して「まこも通信」!
それでは、第1回目の始まりです!

刈り取った「まこも」は水で土を洗い流し、天日で乾かします。












そして、天候が安定していれば、このまま外で、天日干しするのですが、今年は天候不順のため、屋内・ボイラー室の下にある地下へ運び込み、こちらで、完全に乾ききるまで乾燥させます。
緑の葉が、とても綺麗な「まこも」です。
乾燥が進むと、イグサのような香りもし
てきます。                 
第二回に続く。

【坪倉】





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